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川崎詩織のブログ

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2024/09/20(Fri)21:33

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クリームソーダ

2009/07/28(Tue)13:08




うちのルームメイトのケイトは食後にいつも突発的に
美味しいデザートを作ってくれる。

バナナタルトとか、カップケーキとか、
彼女自身が無性に食べたくなると
「アメリカの味をシオリに」と言う名目で作ってくれる(笑)


で、本日はルートビアフロート。


ルートビアとはノンアルコールの炭酸飲料で、
色んなハーブとかスパイスとかで作られているアメリカの歴史ある飲み物。
昔はドラッグストアとかに行くと裏にダイナーがあって、
そこで飲めたのだそうです。
(ちなみにケイトは30歳。どの昔の話をしてるのかは分からないけど)
彼女も子供の頃は大好きだったらしい。


ちょっとクセがあるものの、なんだか懐かしい味でした。


私もそういえば、小さい頃デパートの屋上にあるレストランとかで
クリームソーダを飲むのが楽しみだったなぁ。

あの体に悪そうな緑色のやつ。
当時は純粋にも本当のメロンの果汁で作られたものだと
信じきってたのに、着色料だと知った時はショックでした。

メロンソーダめ。。。


でもいつの日か私に子供ができて、
美味しそうにクリームソーダを食べてたら
きっと「それ、人工着色料で体に悪いよ」とは言えないんだろうなぁ。


駄菓子とか、そういう懐かしの味ってやつが
くれた思い出は体に悪くともキラキラし続けるんだなぁ、
と思ったとある夏の日の夜でした。


写真はこないだ行ってきたNY州の音楽フェスティバルで友達が撮ってくれたもの。
マンハッタンの喧騒から抜け出して、息抜きしてきました。
最高でした。

みなさんはどのようにお過ごしですか。


  



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No.48|未選択Comment(9)Trackback()

存在

2009/07/11(Sat)14:17









なんだか色々ありました。


こういうのってなんかの試練なんでしょうか。


きっとそうなんだろうと思います。
そう思わなきゃやってられません。


なんだか最近のブログはやたらこういうのが多いな。。。



この世で一番純粋で健気な存在がいなくなってしまいました。


彼女が見てきた13年間は我が家で一番濃い時間だったような気がします。
山あり谷あり、全て目撃して何を思ってたんだろう。

覚悟はできてたけど未だに実感が湧かないというか、
今度帰った時にチェリーのいない空間を見るのが恐い、
というのが正直なところ。

でも最期まで家族思いの優しい心の持ち主で、すごいやつでした。



あーーー 


夢でまた会えますように








No.47|未選択Comment(16)Trackback()

本当のトコ

2009/06/28(Sun)07:11

友達と2泊3日でメイン州にロードトリップに出かけて、
夕飯食べるトコを探していた時、大学時代の友達からテキストメッセージが。

「信じられない。MJが亡くなった」


ちょうど旅を一緒にしてる友達とも
スムースクリミナルのPVの話をしたところだったので、
イニシャルだけで一発で分かって唖然とした。


私が初めて聴いた曲は(耳にはもちろんしてたけど、意識して聴いたのは)
「アースソング」で、自分のイメージしていたマイケルジャクソンとは
大きく違っていた。

それから数年後、友達にスムースクリミナルとビリージーンの映像を
見せてもらってもまだ自分のイメージしてた
マイケルジャクソンとは違っていた。


だって、テレビのニュースで見る彼は整形を重ねる
キチガイとしか映ってなかったから。


不運にもそれまで私の周りには
彼がこんなにも才能溢れるエンターテイナー
だなんて教えてくれる人はいなかった。

私の世代でそれを知ってる人は実は少ないのかも。


だから20歳の時に初めてアースソングを聴いた時も、
ビリージーンのライブパフォーマンスの映像を見た時も、
衝撃が大きすぎて本当に鳥肌がたった。
それと同時に今後はメディアのいう事を鵜呑みにするものか!と
自分の安易さを恥じたのも覚えている。


きっと賛否両論あるんだと思う。
何が真実かなんて誰にも分からない。


でも彼のダンスに発狂するほど魅せられ、
彼の歌声に涙する人は世界中に数えきれないほどいるわけで、
マイケルジャクソンほど歓声の渦巻くステージが似合う人はいない、
と私は思っている。


ちなみに、マイケルジャクソンが成し遂げたこと、と題して
音楽評論家の吉岡正晴さんがブログを書いているので、
興味のある人は是非。
http://blog.soulsearchin.com/archives/002970.html


私の一番好きな曲 Man in the Mirror

世界を変えたいならまず自分自身を見つめ直して、
自分が変わらなければいけない。

彼は果たして自分の伝えたいものは伝えられたのか。
ライブを目前にして亡くなった彼の気持ちを思うと、泣けてくる。

http://www.youtube.com/watch?v=RsF1oxfK094&feature=related



No.46|未選択Comment(4)Trackback()

なんてことない朝に

2009/06/16(Tue)03:05




コネチカットから朝帰ってきて、
いつもは出かける時に立ち寄るコーヒーショップに
今日は逆に帰り道に立ち寄ってみた。

コーヒーすすりながら日本から持って帰って来た本を
読んでた時にさら〜っと頭の中を巡った事があったので
ブログに書いてみようと思いました。


日本とアメリカを行ったり来たりした時、
友達に「帰って来たよー!」と連絡する事をしない私は、
一緒に住んでる人以外は今現在の私の居場所を知らないだろうな、
という期間がいつも何日かある。

家族とか、ルームメイトとか彼氏でない限り、
そうそう日常的に私の生存を確認する人もいないだろうし、
「何日に帰るよ」と前もって言っててもそれを覚えてる人は少ない。
(、といってもコアな(笑)友達は有り難くもその日にメールをくれたりするけど)


そんな幽霊期間が私は結構好きで、帰って来た街を一人でブラブラしては、
住み慣れたご近所の小さな変化にウキウキしたりする。
たとえば、今回はいつも空を舞ってる飼いバトの数が増えたなぁ、とか、
いつも行くコーヒーショップの店員がまた変わったな、とか、
店先のベンチが新しく作り直されてるな、とか、
そんなささいななんてことない事。

でもそういうところに時間の流れを感じるし、
それが新鮮だったり、置いていかれた気になって焦ったりもする。


今回の日本滞在で友達の言ってた印象的な一言。

「この世でただ一つみんなに平等に与えられているものは、時間なんだよ」


それをどう使うかは自分次第。

私はもう少しだけ、この幽霊期間を楽しもうと心に誓った
なんてことない朝なのでした。 ちゃんちゃん。

No.45|未選択Comment(4)Trackback()

NY

2009/06/13(Sat)01:07





帰ってきました。

会ってくれた人、会えなかった人、
皆さんありがとうございました!


デザインフェスタ出たり、大好きなエレカシのライブで昇天したり、
吉祥寺でラーメン食べまくったり、キャンプしたり、
義姉に自転車作ったり、
従兄弟の結婚式で人生初の巻き髪したり、
ビッグビーチフェスで酔っぱらった友達の飲んだ空き缶持ったり、
69にロケンローしたり、



イベントフルな日本滞在でした。


最後はチェリーとまったり。


さて、家になにもないのでご飯食べてきます。

No.44|未選択Comment(10)Trackback()