ご無沙汰してます 皆さんお元気ですか?
母親のNY滞在から始まり、アシスタントの仕事で出張したりしてるうちに
あっという間に時間が経ち、気付いたらもう2月半ば。
がっつりと働いたお陰で5月に予定しているアメリカ横断の資金が貯まったぜぃ☆
今回のカメラマンとは仲も良い事もあり、出張になると声をかけてくれるのでNY以外のアメリカを見たい私としてはいつも密かにウキウキしてます。ウッキー☆
今回はサンノゼ、フィラデルフィア、バトンルージュ、ミシシッピ、メンフィス、ニューオリンズに行ってきました。
そういえば、高校の頃大好きだった山崎まさよし氏がブルースのルーツを探る旅
みたいな番組でメンフィスを訪れていたなぁ。。。
あの時は遠く彼方に存在する一つの街としてしか考えられなかったけど、
実際に自分もその土地の土を踏みしめているんだ、となんだか感慨深かったのです。
しかし、毎度訪れて思うのはアメリカ南部の食生活の恐ろしさ。
高齢のじっちゃんばっちゃんも油もんをガツガツと食らっていて、
『あたしゃ胃がもたれるから、、、』とか言って天ぷらを端によけてる
日本のおじーさまおばーさまとはえらい違いです。
なるほど、アメリカ人は胃もたれ知らずか
ニューオリンズでは暗い内に街の風景を撮らなくてはいけなかったので、
メンフィスから5時間運転した後夜中2時まで撮影して、
明け方4時から撮影再開という強行スケジュール。
そして食べるものといえば 肉 肉 そしてもっと肉!!!
野菜? はいよ、ポテト! 足りない?はいよ、パン!
ってな具合なのでいくらなんでも私の胃はギブアップでした。
チャンスを見つけてはサラダ!サラダ!サラダ!と叫んでいました。
この生活にはさすがのアメリカ人カメラマン グレッグも『なんだか胃がおかしい。。』
ちょうど持ち合わせていた太田胃散を差し出すとまるで毒でも見るような
疑わしい目つきで『本当にこれ、、、効くの?』
『だ〜いじょうぶ!騙されたと思って試してみて!』
少し苦いかもね、という私の言葉にかなり恐れながらも頑張って飲んでました(笑)
その後に彼が太田胃散の虜になったのは言うまでもないでしょう。
いや〜良い薬です
写真は、今回の旅から。
初めて訪れたアメリカ南部 ただただ目に入ったものを見つめる様に撮りました。
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無題
2008/02/15(Fri)13:39
これいま一緒に働いてる人のweb site。
No.1|by kai|
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